重要課題テーマ |
重要課題 |
関連性の高いのSDG_{S} |
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コーポレートガバナンス
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社会からの要請に応える経営体制の確立
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ステークホルダーエンゲージメント |
ステークホルダーとの対話促進 |
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重要課題テーマ |
重要課題 |
関連性の高いSDG_{S} |
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人権 |
差別防止 |
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労働慣行 |
長時間労働の防止 |
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コンプライアンス |
腐敗防止 |
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安全運航 |
重大事故の防止 |
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環境保全 |
環境マネジメントの強化 |
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リスクマネジメント |
大規模災害発生時の事業継続 |
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重要課題テーマ |
重要課題 |
関連性の高いSDG_{S} |
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人材育成 |
企業風土の改善 |
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イノベーション |
環境負荷低減やサービス品質向上を通じた 新たな価値の提供 |
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コミュニティへの参画 |
自然災害被災地の復興支援 経営資源を生かした社会貢献活動の推進 |
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雇用創出・技能開発 |
教育に対する支援および雇用の創出 |
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”K"LINEグループは、サステナビリティ経営の推進を通じて解決に取り組むべき社会の重要課題である「マテリアリティ」を、以下のプロセスで特定しました。

“K” LINEグループがグローバルに事業を展開する中で、環境、社会に対し影響を与える、あるいは貢献し得るテーマを、OECD多国籍企業行動指針、ISO26000、GRI ガイドラインなどから抽出し、内外のステークホルダーとの意見交換を通じて特定しました。

ステップ①において特定されたテーマの中から、「自社の経済、環境、社会的影響の著しさ」および「ステークホルダーの評価や意思決定への影響」において優先順位の高い10テーマを重要課題として抽出、それらを解決する経営体制の構築に不可欠な2テーマを加え、重点的に取り組むべき「重要課題」として位置付けました。

ステップ②で抽出された重要課題に対し、“K” LINEグループが「中長期的に目指す姿」を定め、その実現に向けた単年度目標として「CSR活動目標」を策定しています。

2015年に国連で採択されたSDGsの17の目標と当社のステップ③で策定したCSR活動目標を照合し、目指す方向性が同じ目標について、関連づけを行いました。

「CSR活動目標」の進捗を半期に1度レビューし、必要に応じて目標の修正や再設定を行います。また、各年度の終わりには「CSR活動目標」の達成状況や成果を評価し、「中長期的に目指す姿」への到達状況や、事業を取りまく社会の変化などを踏まえ、新たな単年度目標を設定しています。