
注1)「レガシー企業文化からの脱却」 『DXの本質とは、単にレガシーなシステムを刷新する、高度化するといったことにとどまるのではなく、事業環境の変化へ迅速に適応する能力を身につけると同時に、その中で企業文化(固定観念)を変革(レガシー企業文化からの脱却)することにあると考えられる。』 |
∎情報・業務プロセス及び船舶のデジタライゼーションを一層進め、データやデジタル技術の活用により、安全・環境・品質のコアバリューを磨き上げ、競争力の源泉として付加価値を向上

∎DXを推進する上で当社が重要と考える5つの視点で戦略を展開
∎顧客や社会の課題の変化にあわせ迅速かつ柔軟にステージアップ

∎暗黙知を形式知化することで、品質の均質化と効率改善、サステナブルな業務体制を構築
∎データとデジタル技術を駆使した新たな価値を提供することで、顧客パートナーシップを深化

∎長年蓄積したビッグデータとAIを活用した解析技術の融合による全体最適運航を実現
∎運航支援の充実と実装システムの高度化による船員負担軽減と安全運航の堅持

∎ITモダナイゼーションを完遂し、外部データ連携を前提としたデータ統合基盤の整備・活用推進
∎データ連携・活用によって、顧客や他社とつながるエコシステムに参画

∎全社員を対象とした到達レベル別のDX教育の設計と実行(D+プロジェクト)
∎経営層を中心とした推進委員会と組織横断的な推進部門の設置、及びグループ共創体制

∎船陸共にサイバーセキュリティのデジタル基盤を拡充させDX推進を継続的にサポート
∎グローバルでセキュリティガバナンスを強化し、サイバーインシデントに対応できる組織を構成
∎技術的対策に加え、セキュリティ教育・啓蒙活動を通じ、セキュリティファーストの文化を醸成
∎情報安全確保支援士などサイバーセキュリティに関する専門人材の育成・確保
