川崎汽船の事業内容や、株式に関するお手続きについて、皆さまからお寄せいただく代表的なご質問とその回答をご覧いただけます。

会社の概要・経営戦略

  • 会社が設立されたのはいつですか?

    1919年(大正8年)4月5日に設立されました。

  • 具体的に何をやっている会社ですか?

    外国航路を中心に国際輸送網を駆使した輸送サービスをコアビジネスとするグローバルな総合物流企業として、海・陸一体となって多くの船舶を世界各地で運航するとともに、ターミナル事業や物流事業を営んでいます。

    詳しくは次をクリックしてください。

    > コンテナ船  > ドライバルク船  > 自動車船  > LNG船  > 液化ガス新事業  > 油槽船

    > ターミナル事業  > 物流事業

  • グループ企業について知りたいのですが?

    国内・海外のグループ会社につきましては、こちらをご覧ください。

  • 同業他社と比較して川崎汽船の特色、違いは何ですか?

    当社を含め日本の大手外航海運会社は、日用品などの輸入品や電気製品を運ぶコンテナ船、鉄鉱石、石炭、製紙原料(チップ・パルプ)などを運ぶ不定期船、完成車を運ぶ自動車船、液化天然ガスを運ぶLNG船、電力用石炭を運ぶ電力炭船、石油製品・LPG(液化石油ガス)などを運ぶ油槽船、海上油田・ガス田の生産掘削設備への物資輸送や、同設備移動時のアンカー巻き上げや曳航作業等に従事するオフショア支援船、物流事業、そのすべてを手がけています。逆に海外の海運会社は、専門の海運事業に特化しているところが多く、日本の大手外航海運会社は総合海運会社であることが特色です。

    当社は海運事業の全体に占める割合が高く、利益の安定している不定期船・エネルギー資源輸送・物流に関連する部門の強化を図っており、国内外のグループ会社とのネットワークから顧客の生の声を聞き、地域の市場動向に応じて独自に事業を展開し、最適な顧客サービスを提供すべく努力して、少数精鋭主義で大きく収益力と成長力を伸ばしています。なお、客船事業は行っていません。

  • 川崎汽船の将来のビジョン・経営方針を知りたいのですが?

    当社の企業理念及びビジョンにつきましては、こちらをご覧ください。

    経営方針につきましては、こちらをご覧ください。

社会的責任

  • コーポレートガバナンスの体制はどうなっていますか?

    当社は、取締役会および監査役会がコーポレートガバナンス体制の構築・運営と監視にそれぞれあたるとともに、委員会その他の機関を通じて体制の充実を図っています。詳しくはこちらをご覧ください。

    ・2006年6月26日開催の第138期定時株主総会において執行役員制の導入が決議されました。

    詳しくはこちらをご覧ください。

    ・社内倫理基準(2001年4月制定)の徹底を図るとともに、リスクマネジメントへの取り組みを強化すべく、専任担当者を置いて体制作り

    を行いました。

    ・連結決算ベース四半期開示を開始しました。(2002年度第3四半期から公表しました。)

    ・企業グループの経営情報のタイムリーで適正な開示を行うべく、IR体制を強化しました。

    ・コーポレートガバナンスの一層の充実・強化を目的に、2004年7月1日、内部監査室を設置しました。

    ・2005年4月1日に全面施行された「個人情報の保護に関する法律」を遵守するため、社内体制を整備しています。

    取締役会において、個人情報保護方針および個人情報管理規程を策定しました。詳しくはこちらをご覧ください。

    ・2006年1月1日にCSR推進室が新設されました。

    当社各部門の活動が、企業の社会的責任を果たしているかをチェックし、適切にガイドすることで、ステークホルダーの満足度の向上を

    図り、また当社のCSR活動の対外的発信も提案し、企業価値の向上を目指します。

  • 環境問題に対する取り組みはどうなっていますか?

    「安全運航」「環境保全」を重要な経営課題の一つと捉え、環境保全への取り組み強化を図っています。2001年5月、「川崎汽船グループ環境憲章」を制定、2002年2月、ISO14001認証を取得し、ISO14001による環境マネジメント体制を整え、環境に配慮した海上輸送サービスの提供を進めています。

    詳しくは、環境保全及び安全運航をご覧ください。

株式関連

決算、財務内容