2021年2月10日 
川崎汽船株式会社

 

 当社は、環境情報の調査・開示を行う国際非営利団体(NGO)のCDPより「サプライヤー・エンゲージメント評価」における最高ランクの評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」に3年連続で認定されました。


 「サプライヤー・エンゲージメント評価」とは、企業のサプライチェーン全体での気候変動・温室効果ガスの排出量削減への取り組みについて調査し、企業を格付けするもので、当社の戦略と行動が評価されたものです。
 今回は、世界で対象会社5,640社の内、396社(うち、当社を含む日本企業は83社)がリーダー・ボードに選出されました。

 当社は、グループの強みである『安全』、『環境』、『品質』をさらに磨いていくために、「”K”LINE環境ビジョン2050」を昨年6月に改訂し、「脱炭素化」や「海洋・大気への環境影響低減」に取り組んでいます。今後も環境フロントランナーとして、世界中のより多くの人々に、環境に低負荷で高効率な海運のメリットを提供し、持続可能な社会の実現を目指して参ります。


<参考リンク>
“K”LINE環境ビジョン2050 『青い海を明日へつなぐ』
 https://www.kline.co.jp/ja/csr/environment/management.html#002

 

2020年12月9日発表: 
CDPの「気候変動Aリスト」企業に認定~ 最高ランクのA評価を5年連続で獲得 ~
 https://www.kline.co.jp/ja/news/csr/csr-20201209.html

 

2021年1月15日発表: 
「CDP2020 Aリスト企業アワード」での社長スピーチを公開しました。
 https://www.kline.co.jp/ja/news/csr/csr-20210115.html