2020年12月23日
川崎汽船株式会社
12月23日、当社では安全キャンペーンの一環として、川崎汽船本社と航海中の油槽船「YAMATOGAWA」、LPG船「SUMMIT RIVER」、LNG船「OCEANIC BREEZE」および「BISHU MARU」をWeb会議システムで繋ぎ、オンラインによるクリスマス懇談・意見交換会を開催しました。
本船からは船長・機関長など乗組員が、陸上からは明珍社長、浅野副社長、針谷専務執行役員、綾常務執行役員・CSO(チーフセイフティオフィサー)、岩木ケイラインエナジーシップマネージメント社長をはじめ多数の役職員が参加しました。
明珍社長からは、新型コロナウイルス感染のリスクを抱えながら、世界中の人々のライフラインを守るため、今年一年、昼夜を問わず安全運航・環境保全に取り組んできた船機長、並びに、乗組員一人一人に向け、労いと感謝の意が表されました。
参加した船長からは「コロナ感染防止に関する各国規制は日々刻々と変わり、対応は非常に難しいが、乗組員の士気は高く、また、陸上からも様々なサポートをいただき我々は一人ではないということを感じている。来年が正に明るい一年となることを心より祈念する」とのコメントがありました。
当社は今後とも、“調和・結束・団結”(Unity for Safety)のテーマのもと、「本船を一人にしない」を合言葉に船陸間のコミュニケーションを高め、安全運航の維持・向上を図ってまいります。
メリークリスマス&ハッピーニューイヤー
<関連リンク>
2020年12月11日付リリース
「2020年度 “K” LINE 安全キャンペーンを開始 ~Unity for Safety~」
https://www.kline.co.jp/ja/news/csr/csr-20201211.html