2017年05月12日
川崎汽船株式会社
当社グループ船舶管理会社の合併に関するお知らせ
~ より安全なサービス提供のため体制を改編 ~
当社の連結子会社で船舶管理を行なう太洋日本汽船株式会社と株式会社エスコバル・ジャパンは、本年7月1日に合併するとともに、来年4月1日から社名を「ケイラインローローアンドバルクシップマネージメント株式会社(仮称)」に変更することをお知らせします。
1.合併の目的
川崎汽船グループでは、安全で最適なサービスの提供によって社会に貢献することをビジョンとして掲げています。
合併によって両社が培ってきた船舶管理の知見やノウハウを集約し、グループとして船舶管理品質をより高い水準に統一するとともに環境負荷低減への対応力を高め、より安全で環境にやさしいサービスを提供することを目指します。
2.合併後の状況
合併の期日 | : | 2017年7月1日 |
社名 | : | 2018年3月31日まで |
太洋日本汽船株式会社(英文表記:Taiyo Nippon Kisen Co., Ltd.) | ||
2018年4月1日以降 | ||
ケイラインローローアンドバルクシップマネージメント株式会社(仮称) | ||
(英文表記:“K”Line RORO and Bulk Ship Management Co., Ltd.) | ||
本店所在地 | : | 兵庫県神戸市中央区海岸通二丁目2番3号 |
代表者 | : | 有坂俊一 |
拠点数 | : | 国内3ヶ所、海外8ヶ所(7ヶ国) |
資本金 | : | 4億円 |
株主 | : | 当社100% |
3.当社グループの船舶管理体制
コンテナ船・危険物運搬船に管理を特化したケイラインシップマネージメント株式会社とLNG船管理の“K”Line LNG Shipping (UK) Limitedに加えて、自動車船とドライバルク船に特化した今回の新会社の専業3社によるグループ管理体制を確立することで、専門性を活かした、より高品質で安心・安全なサービスを提供していきます。
