2011年02月23日
川崎汽船株式会社

 

アジア-南米東岸サービス改編

 

 

川崎汽船は本年3月より日本郵船、現代商船(韓国)・PIL(Pacific International Lines, シンガポール)との4社協調により、アジア-南米東岸航路において隔週サービス(AESA-2)を新設します。

 

4社は現在同航路においてウィークリーサービス(AESA-1)を提供していますが、今回の新サービスではブラジルのビトリアへの直航サービスに加え、リオデジャネイロへのトランジットタイム短縮も実現し、成長著しい南米マーケットで多様なニーズに応える高品質なサービスを提供します。

 

また既存のAESA-1サービスにおいても、3月より新たに釜山を寄港地に追加し、韓国から南米東岸への直航サービスを提供します。

 

サービス概要は下記の通りです。

【新サービス】(AESA-2)

投入船

3000TEU型コンテナ船

航海日数

70日。隔週サービス。

寄港地

寧波 -上海 -深圳- シンガポール - ポートケラン - リオデジャネイロ- サントス - ビトリア - ナベガンテス - サントス - リオデジャネイロ - シンガポール - 香港 - 寧波

【現サービス】(AESA-1)

投入船

4250TEU型コンテナ船

航海日数

77日。ウィークリーサービス。

寄港地

釜山 - 上海 - 寧波 - 香港 - 蛇口 - シンガポール - サントス - ブエノスアイレス - モンテビデオ - ナベガンテス - パラナグア - サントス - リオデジャネイロ - シンガポール - 香港 - 釜山