2015年03月17日
川崎汽船株式会社

 

“K”LINE 環境ビジョン2050『 青い海を明日へつなぐ 』を策定

 

 

当社は、海運業を母体とする総合物流企業グループとして、世界の人々の豊かな暮らしに貢献すると共に、持続可能な社会とこの青く美しい海を次の世代へと伝える使命を果たすため、2050年に向けた環境保全に関わる長期指針「“K”LINE 環境ビジョン2050」を策定しました。

 

これからの地球環境は、新興国を中心として人口が急増することが見込まれ、それに伴う経済成長の拡大によりエネルギーをはじめとする各種天然資源や水・食料、自動車・家電製品などの工業製品等、生産物の需要増加は、資源枯渇や気候変動等の環境問題をますます顕著化すると予想されています。海運は、一度に大量のモノを輸送できる非常に効率的で環境に優しい輸送ツールであることは間違いありませんが、環境影響を限りなくゼロに近づけ、人々の豊かな暮らしを支える基幹産業としての責務を果たすために当社が目指すべき方向性を多角的な視点から特定しました。

 

 

当社グループは、環境保全に関わるさまざまな取り組みを通じて、「2050年のゴール」に向けた確かな歩みを進めてまいります。

 

なお、環境ビジョンの詳細は、当社ウェブサイトでご覧いただけます。
http://www.kline.co.jp/csr/environment/

 

【 PDF版 】

https://www.kline.co.jp/csr/environment/__icsFiles/afieldfile/2016/06/27/2050vision_0622_jp_16p_unrock.pdf

 

【 E-book版 】
http://www.kline.co.jp/csr/environment/vision/pageview.html