2013年02月15日
川崎汽船株式会社

産学協働による里山活動の取り組みについて

 

川崎汽船株式会社と特定非営利活動法人 千葉大学環境ISO学生委員会は、川崎汽船が保有する千葉県 成田国際空港近隣の遊休地において協働で里山保全活動を実施するため、2012年10月に「”K”LINEの森 猿待塚 里山活動協定書」を締結しました。
千葉県里山条例(2003年制定)に基づく里山活動協定及び森林整備によるCO2吸収量について本年2月5日、千葉県から認定書の交付を受けました。


日本の代表的な田園風景である里山は、近年のライフスタイルの変化により人手が入らなくなり、荒廃が進んでいると言われています。川崎汽船は千葉大学環境ISO学生委員会との協働により、生物多様性の保全、良好な景観の形成、環境意識の啓発を目的として、ボランティア活動による里山保全に取り組んでまいります。

 

【里山の概要】
所在地 千葉県山武郡芝山町
面積 11,752m2

 

【CO2吸収量認証】
吸収期間:2012年11月1日~2015年10月31日
CO2吸収量: 8.1 t-CO2
                  電力消費量に換算した場合、弊社本社オフィスの約14日分、一般家庭(家族4人)の3.2年分に相当します。

表彰式の模様

右から、当社 有坂取締役執行役員、千葉県北部林業事務所 梅山所長、
千葉大学環境ISO学生委員会 青柳前理事長

里山活動協定認定書
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里山活動協定認定書
CO2吸収量認証書
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CO2吸収量認証書
千葉大学の皆さん 
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千葉大学の皆さん 
里山の様子
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里山の様子