2011年07月01日

川崎汽船株式会社

 

節電取り組みの強化を7月11日より開始

 

 

川崎汽船は本社事務所(日比谷セントラルビル グループ会社事務所を含む)において社内サマータイムの実施、空調や照明の調整等からなる節電強化策を実施いたします。
当社は3月の東日本大震災発生直後から一部照明の間引き等使用電力の削減に努めています。 また、環境保全、省エネの観点から昨夏以前より室温の28度設定を実施していましたが、今夏の節電対応ではこれらを更に強化し、消費電力量の昨夏ピーク比25%削減を目指します。 これは、政府による削減目標15%にとらわれることなく、大規模停電の阻止のため経済界が自ら率先して主体的に取り組んでいこうという日本経団連の電力需給自主対策方針と軌を一にするものです。

 

主な節電策は次のとおりです。

 

  • 空調の一部運転停止
  • 照度の調整(照明の半数を間引き)
  • 社内サマータイムの実施(勤務時間を8時から16時とする)
  • スーパークールビズの導入(金曜カジュアルデーの月曜日~金曜日への拡大)
     

夏場の電力消費のピークとされる平日13時から夕刻の消費電力削減効果につなげるために勤務時間を1時間繰り上げます。 実施期間は7月11日(月)から9月中旬までを予定しています。 例年梅雨明け後に急増する東京電力管内の電力使用量削減を目指します。

 

川崎汽船グループは、一企業市民として社会動向、国際情勢に広く目を配り、今後とも社会貢献、環境保全に努めてまいります。

以 上