2024年7月23日
川崎汽船株式会社

 

川崎汽船株式会社(以下、『当社』)は、ESG投資の世界的な指数である「FTSE4Good Index Series」並びに、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用しているESG指数である「FTSE Blossom Japan Index」及び「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に継続選定されました。「FTSE4Good Index Series」への選定は3年連続20回目、「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」についてはそれぞれ運用開始以来7年連続、3年連続での選定となります。

 

「FTSE4Good Index Series」は、ロンドン証券取引所グループが100%出資するFTSE Russell社により開発された投資指数で、世界各国の企業の中から、ESG(環境・社会・ガバナンス)について優れたパフォーマンスを発揮している企業を構成銘柄として選定しています(先進国より1,158社、新興国より714社を選定、うち日本企業263社)。 一方、「FTSE Blossom Japan Index」(346社選定)と「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」(662社選定)は、「FTSE Japan All Cap Index」を構成する日本企業1,373社の中から、ESGについて優れた取り組みを行っている企業を選んで構成される指数です。これらの指数は、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の組成・評価にも広く利用されています。

 

当社はサステナビリティを経営の重点課題と位置づけ、自社・社会の低炭素化・脱炭素化や生物多様性の保護などの環境問題をはじめとする各種の社会課題の解決に貢献すべく、本業を通じて様々な取り組みを進めています。今後も当社は、サステナビリティへの主体的な取り組みを通じて、社会的価値を持続的に創出しつつ、成長機会の追求と企業価値の向上に取り組んでまいります。