2019年9月18日
川崎汽船株式会社
当社は、ESG投資*の世界的な指数であるDow Jones Sustainability Indices(DJSI)のAsia Pacific Index構成銘柄に、2011年以来9年連続で選定されました。
DJSIは、米国のダウ・ジョーンズ(S&P Dow Jones)社とスイスのロベコサム(RobecoSAM)社が共同で運営する投資指数で、企業の持続可能性(サステナビリティ)への取組を経済・環境・社会の3つの側面から評価し、その取組が優れていると評価された企業を構成銘柄に組み入れています。このうち、Asia Pacific Indexは、アジア太平洋地域の大手企業600社を評価の対象とし、上位148社(うち日本企業76社)を構成銘柄に選定しています。DJSIは1999年に発足した、世界で最も歴史のあるESG投資指数であり、企業の持続可能性への取組を重視する投資家が、投資先を選定する際の重要な基準となっています。
当社は、中期経営計画において、ESG の取組みを重点課題のひとつとして掲げております。
今後も事業活動を通じて社会の持続的な発展に貢献するとともに、企業価値の向上に努めてまいります。
*ESG投資:企業の財務面のみならず、環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)への取り組みも考慮する投資手法