2019年7月9日
川崎汽船株式会社

 

 当社は、ESG投資*の世界的な指数である「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に2003年以来17年連続で、また、「FTSE Blossom Japan Index」に2017年以来3年連続で選定されました。

 

 「FTSE4Good Index Series」は、ロンドン証券取引所グループが100%出資するFTSE Russell社により開発された投資指数で、ESGについて優れたパフォーマンスを発揮している企業を構成銘柄として選定しています(1,034社選定、うち日本企業175社)。 また、「FTSE Blossom Japan Index」(179社選定)は、日本企業を対象に構成される投資指数で、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資をする際のベンチマークとしても採用されています。

 

一方、当社は、同じGPIFにベンチマークとして採用されている「MSCI日本女性活躍指数(WIN)」(224社選定)と「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」(1,733社選定)にも昨年に引き続き選定されました。

 

当社は、中期経営計画において、ESGの取組みを重点課題のひとつとして掲げており、今後も事業活動を通じて社会の持続的な発展に貢献するとともに、企業価値の向上に努めてまいります。

 

*ESG投資:企業の財務面のみならず、環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)への取り組みも考慮する投資手法