“K” LINE (THAILAND) LTD.
山田 直輝(2004年入社)
 

急成長を続ける国、タイ。

基幹産業の物流に携わることで、

アジア全体の発展にも貢献できる喜び。

お互いを尊重し、いざというときは助け合う。
ドライなようでウェットな社風が魅力。

もともと海外への漫然とした憧れが起点で就職活動を始めたのですが、その中で発見した海運業という業種は「デカイ」「小数精鋭」「レア」という類のフレーズが個人的に強いインパクトを残し、業務内容もよく知らないままに強く惹かれたのを覚えています。時間的な制約もあり私は結局一社のみしか面接を受けませんでしたが1次面接で担当頂いた担当者の方と話し、その人柄や会社の雰囲気を聞くにつれ何が何でもここで働いてやると心に決め、後は入社後のことばかり考えていました。入社後に感じたのはその個性の強さ。似ているようで皆全く似ておらず、面白い人達ばかりだなと関心したものです。時にそれが意見の違いを生みますが、それをまた面白さとしてとらえられる土壌もあります。また、相手を尊重する文化から、たとえ新入社員であっても自力で成長することが求められるのも特徴です。もちろん聞けば何でも丁寧に教えてくれますが、聞かなければそのまま。一見ドライに感じられますが、自分で解決しなければいけないという環境が、自分の成長を早めてくれたのだと思います。それに、いざというときにはとことんまで親身になってくれるウェットさを併せ持っているのも当社の社風。オンオフの切り替えも巧みで、オフの時間を全力で楽しむ人ばかりなのも、魅力的な雰囲気につながっているのだと思います。

向上心に溢れる現地スタッフの育成も!
国を支える人材の成長を促すことのやりがい。

現在は、タイのバンコクで完成車輸送業務の管理を担当しています。実務は主にローカルスタッフが行っていますので、彼らのマネジメントおよびアジア圏内のお客様対応、情報収集などが主な私の仕事になります。
タイは多くの自動車メーカーの生産拠点が軒を連ねるアジア有数の自動車生産国です。日本の自動車メーカーもほぼすべてが進出しており、激しい競争が展開されている自動車産業の最前線と言えます。そのため、毎日が変化と成長の連続で、マーケットの状況もめまぐるしく変動。その情報収集と分析をいかに素早く的確に行うかがビジネスの成否に関わりますし、日本のみならずアジア全体の経済発展にも影響を及ぼします。そういった意味で、川崎汽船の未来を自分が担っているのだと、大きな使命感を持って仕事に臨んでいます。
また、大きく成長するプロセスにあるタイという国で仕事ができることも、やりがいにつながっています。特に、若手のローカルスタッフの向上心の強さには驚かされています。彼らが要求するのは、もはや給料だけではありません。経験値が得られるか、どのようなキャリアパスがあるのかを重視して仕事に取り組んでいます。管理する側には育成を含めたレベルの高いマネジメントが求められますので、新たなポジションを創出するため本社やアジア域内の支店と連携を図るなど、いろいろな工夫を凝らしているところです。

現地スタッフとの関係や生活環境も良好!
会社全体の経営戦略にも思いを馳せる日々。

お国柄もあると思いますが、タイのローカルスタッフとの仕事は非常にやりやすいですね。仕事中にお菓子を差し入れてくれるなどきめ細かい心遣いもあり、文化の壁から生まれるストレスを感じることはほとんどありません。たまにムエタイジムに誘われたり、オフィスの空調が効きすぎていて寒いと感じることもありますが(笑)、日本人スタッフとの連携もとてもスムーズです。
また、食事がバラエティに富んでいるのも、タイの魅力。オフィスの近くにはいろいろなお店があり、それこそ和洋中と豊富なメニューから選ぶことができますので、東京本社にいたときと変わらないレベルで「今日はどうしようか」と迷うほどです。
現地の人たちともスムーズに交流でき、日常生活も快適なタイ。ビジネスフィールドとしてもこれからさらに成長していくことが見込まれる国だからこそ、今後の“K”LINE (THAILAND) LTD.のあり方を考えさせられます。「成長」「拡大」という結果を求めるにはその先を見通してそれらを受け止める許容量(キャパシティ)=事業環境整備、投資、人的資源の確保、を準備する必要があります。しかもこれらには終わりがありません。将来を長期的に見通し、当社のタイ事業の更なる飛躍を目指し適切な手を打っていきたいと思っています。

一日のスケジュール

06:00

起床
6:30 2歳の娘を起こさないようにこっそりジムへ、家族に愛される父親を目指す。

07:00

戻ると同時に娘を優しく起こしシャワーを無理やり一緒に浴びてから急いで出勤。
7:30 通勤の車中で東京からのメールとヤフースポーツをチェック。

08:00

出社
8:30 オフィスにておばちゃんが淹れてくれる漆黒のインスタントコーヒーを飲み業務開始。

09:00

新聞やローカルのネット紙から情報収集、何か見つければ即当地のお客様へ事実確認。
9:30 トイレ休憩

10:00

タイ人スタッフからの報告に目を通し、必要に応じミーティングを行い指示を出す。

11:00

小腹が空いてくる、スタッフがお供えしてくれる強烈に甘いお菓子を食べて飢えをしのぐ、甘美。

12:00

12:30 昼食 今日は洋食レストラン”ニューヨーク”でカツ煮。タイはモノが豊富でランチのレパートリーも豊富。故にアジアにいながら「迷う」という贅沢が味わえる。

13:00

13:30 アシスタントマネージャーのタイ人とMTG、抱える問題や質問点、若手のスタッフからの要望など多岐に渡り意見交換。この日はあるお客様向けのサービスについて当社としての強化方針を伝達、また若手オペレーターの育成計画につき中期的な予定を立てた。

14:00

14:30 上司と向こう3ヶ月間のチームの予定について打ち合わせ、来客、出張対応の計画を立てる。

15:00

15:30 小腹が空いてくる、スタッフが次々お供えしてくれる甘辛い何かを食べ飢えをしのぐ。

17:00

各航路の採算数値に目を凝らす。

18:00

早めに仕事を切り上げて今日はこないだゴルフデビューしたばかりのタイ人スタッフを引き連れて近くのゴルフ練習場へ、満足がいく素振りができるようになるまで俺はボールは打たせない。

就職活動のアドバイス

「一期一会」。これが私のポリシーですが、社会に出て10年、このことの大切さを日々身にしみて感じています。ただ、就職活動中は逆説的に自分が大切にできる出会いの数は限られていると考え会社選定をしてみてはどうでしょうか。全ての出会いに全霊を込めるのは難しいので。

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