
バラ積み船による石炭、鉄鉱石、穀物(小麦、大豆、トウモロコシほか)、製紙原料などの原材料輸送サービスを提供しています。最近では、日本向けの輸送に加えて、中国・インドなどの新興国向けのほか、大西洋水域での三国間輸送も積極的に展開しています。

ニュースをもっと見るニュース枠を閉じる 川崎汽船グループは、鉄鋼原料輸送、電力炭輸送、穀物輸送などの日本のお客様向けの資源輸送を基軸に、世界各地域できめ細やか且つ密着した営業活動を行い、Face to Faceの信頼関係を構築してきました。その信頼関係が国内外問わず数多くの長期契約を獲得し、安定収益基盤を拡大できた源泉となっています。
その上で、2011年度から始まる中期経営計画「"K" LINE Vision 100―新たな挑戦―」では、2010年代半ばまでに約300隻規模の運航体制を目指し、更なる成長戦略を進めてまいります。
中国、インド、その他新興国の持続的経済成長に伴う資源輸送の増大に呼応し、日本船社の中でいち早くドライバルク事業の海外展開を進めてきました。世界最大の粗鋼生産国である中国では大手鉄鋼会社と次々に鉄鉱石の長期輸送契約を締結し、着実に実績をあげてきました。インドにおいては他社に先駆けて有力財閥JSWグループと原料炭の長期契約を締結し、2012年以降、年間1,600万トンの石炭の契約を獲得している他、インドのコークス製造大手であるグジャラートNREコークと5年間の契約を締結しました。
新興国を含む世界のドライバルク輸送需要を支える体制として、欧州、シンガポール、米国で現地法人化した自営拠点を築き上げ、営業と運航のネットワークを確立しており、世界最大規模の鉄鋼会社アルセロール・ミッタル向けの輸送量実績で日本船社トップを誇るなど海外顧客から高い評価を得ています。
また、中国、インド、ブラジルなどの新興国における要員を拡充し、お客様のニーズに迅速且つきめ細やかな対応が出来る体制を整備し、グローバルに事業を拡大しています。
火力発電用の石炭輸送に従事する電力炭船において、川崎汽船が独自に開発したコロナ・シリーズは、日本の火力発電所の荷揚げ岸壁を考慮して設計した幅広浅喫水が大きな特徴です。その荷役効率と市場競争力から電力炭輸送において、一時代を画する船型になりました。
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