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トップ > ニュースリリース > “K” Line Maritime Academy (Philippines) 開所式について

2008年02月22日
川崎汽船株式会社

“K” Line Maritime Academy (Philippines) 開所式について

 当社では、中期経営計画 “K” LINE Vision 2008+ に謳う事業規模の計画的拡大と安全運航を支える船舶管理体制を確立するための大きな柱の一つとして、安定的な海事技術者の確保と育成を目的に“K” Line Maritime Academy(KLMA)構想を立ち上げ、諸施策を講じてきました。
 今般、その具体的施策の一つである “K” Line Maritime Academy(Philippines)をフィリピン国パサイ市に開設し、2008年2月22日、同研修所におきまして、フィリピン国大統領のグロリア・マカパガル・アロヨ氏をはじめ、多くのフィリピン政府関係者、船員教育機関関係者、業界関係者参列の中、盛大に開所式を執り行いました。

 

“K” Line Maritime Academy (Philippines) 開所式の写真

 同研修所は “K” Line Maritime Academy 構想の中心的施設であり、KLMA構想の根幹に流れる「国籍に関わらず、川崎汽船グループの海事技術者を育成する」というコンセプトのもと、グループ内で統一された訓練基準に沿って研修を実施します。
 具体的には、船長、航海士については、新たに設置した操船シミュレータを用いて船舶輻輳海域や狭水道での衝突、座礁事故防止訓練の実施と安全の徹底を図り、LNG荷役シミュレータなどを用いて国際的な船員訓練基準を満たしたLNG船研修を実施するなど、危険物貨物の安全で効率的な荷役の徹底を目指します。
 また、機関長、機関士については、主機ピストンやシリンダー開放整備作業が行える2気筒の主機実機の研修設備を設置するとともに、フルミッションタイプのエンジンルームシミュレータの導入により、機関操作の基礎から様々なトラブル対応などの応用までを学べる体制を整えました。
 その他、乗船中に実際に使用する機器類を用いた技能研修や、ストレスマネジメント研修、チームワーク研修など、多種多様な研修を実施します。

 さらに、最新研修機器の拡充に加えて、宿泊設備(110人収容)および食堂を兼ね備えており、長期の研修にも対応できる体制を整え、年間延べ10,000人の研修生を受け入れる計画です。
 また、最新の医療機器を備えたクリニックも併設しており、当社グループ管理船に乗り込むフィリピン人船員の健康管理を一元的に行なう体制も整えました。

 今後、当該研修所を有効に活用し、当社ブランドの価値である 『安心・安全・信頼』の維持・向上を図りたいと考えており、グループ全体が一丸となって良質な海事技術者の確保、育成に取り組んでまいります。

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