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トップ > 投資家情報 > IR資料 > 決算説明会 > 主なQ&A

主なQ&A

(コンテナ船)
 
Q1.今回上期のコンテナ船を若干上方修正していますが、修正要因を教えて下さい。
 
A1.コンテナ船は当初上期40億の黒字予想に対し、現在第2四半期の見込みを含めて60億で
 予想しており、20億の上ぶれを見込んでいます。一番大きい要因はやはりヨーロッパ航路、
 欧州航路の運賃前提が想定よりも良いであろうというのが、大きな要因です。
 
Q2.運賃指数の前提、足元の状況について教えて下さい。

A2.第1四半期の運賃指数は、スライドの9ページにあります様に、
 北米航路97ポイント、欧州航路78ポイントでした。
 第2四半期は北米向け欧州向け共に大体2~3ポイントさらに改善するという前提です。
 
 現在足元の状況ですが、8月に北米向け、欧州向けともに結構大きな金額の値上げを、
 今発表しております。感触的には当初見込んでいたよりも上がるかなと見ています。
 例年、いつものパターンですとまた一旦上がって、下がってということを繰返しますので、
 第2四半期の仕上がりでどのぐらいになるかとはまだはっきりしたことを言えませんが、
 感触的には現在の第2四半期見込を上ぶれる可能性があると見ています。
 
Q3.コンテナ船で下期が黒字化できればというコメントがありましたが、
 前提としてどのような点をお考えになっておられますか?
 
A3.コンテナの下期の黒字化というのは、そういう期待感を持っているということです。
 1つには運賃。アメリカの景気が予想外に良く、欧州向けの荷動きも良いです。
 全体のトレード環境が昨年あるいは一昨年と比べると随分改善しています。
 運賃も上げ下げは常にありますが今年の上期は平均的に比較的高いレベルで推移しています。
 この流れが下期も続いてくれると良いな、と思います。
 あとは、大きな損失を出して、ぎりぎり土俵際に追い込まれているオペレーターが
 数多くいるので、彼らももう無茶な安売り競争の様な運賃政策はとりようがないだろう
 というところもあると思っています。

 Q4.現在の御社の短期貨物の比率は他社と比べると高めだという認識を持っておりますが、
 来年度から大型船が入ることにより、年間契約の比率を増やす等、
 集荷政策が変わることはありますか?

A4. 短期貨物の比率は北米向けで大体65%位、欧州向けでは80%から85%位です。
  ここ1~2年は大体そのぐらいの比率で来ており、他社さんより高いのかもしれませんが、
 大きくは違わないと思ってます。
 
 当社は来年から14,000TEU型の大型新造船が5隻竣工してきますが、
 基本的には大型新造船が入ってきたからといって、当社の東西航路のスペースが
 急激に増加するというわけではありません。
 今現在入っています中小型船の方を転売もしくは処分するということで
 基本的に集荷政策が大きく変わるということは今現在想 定はしていません。
 
 短期貨物がいいのか、長期貨物がいいのかは、その先の短期運賃の市況の見方をもって
 年初の契約更改のときに考えるということになると思います。
 特に今の比率が絶対良い悪いという考えを持っているわけではありません。

Q5.本日発表されたターミナル事業のポーツ・アメリカとの提携には
 どういった狙いがあるのか?

A5.当社はアメリカ西岸カリフォルニア州ロングビーチと北部のタコマの2カ所で
 自営ターミナルを、当社北米航路のサービスの核として長年やってきました。
 ITS(International Transportation Service)という当社の子会社が、
 ロングビーチでは1971年に操業開始し、もう40年以上になります。
 今後の事業運営を見ると、投入される船が10,000万TEU又はそれ以上が
 将来的には北米航路でも必要となってくる時代が来るだろうと考えています。
 そういう中、コンテナターミナル自体も大型船に対応できるような大規模
 かつ高品質にしていかないと、競争力がだんだん失われていく可能性があります。
 これまでは当社単独の100%子会社で事業をやってきましたが、どこかと
 パートナーシップを組むことで投資の負担を軽減するのと同時に当社以外の
 貨物の誘致も図れる、そういうことを考える 必要がある時期に来ています。
 しばらく前から、どこかとのパートナーシップというのも色々検討してきました。
 ポーツアメリカは、アメリカでも港湾事業運営者としては最大手の企業です、
 ここにITSの株式の30%を売却して資本参加してもらうことで、
 今後、北米のターミナル事業を拡充しさらに収益力の上がる体制に持っていきたい
 というふうに考えています。

Q6.この売却による特別利益が100億円程度ある割には当期利益の予想が低く見えますが、
  合理化の特別損失みたいなのものを見ているのか?
 
A6.今いろいろと精査しているところです。特別利益をそのまま残せればベストですが、
 一方で構造改革をしなきゃいけない部分も少し残ってます。
 その辺を勘案しつつ精査していきます。

Q7. 他社さんが先日同じ様な、米国のターミナル事業でパートナーと提携されるという
  発表をされましたが、同様に新興国地域のターミナルにも攻めて行くお考えはないですか。

A7. 今現在具体的に、そういった新興国へ向けた共同での投資という案件が何かあると
  いうわけではありません。
  今回パートナーシップを組む、ポーツアメリカも、基本的にはアメリカ国内での事業を
  主としている事業体ですが、アメリカ以外への投資も恐らく考えて行くことになるでしょうし、
  そういった時に、当社としても有望な案件であれば、一緒にやって行くという様なことも、
  将来的には起きて来るのではないかなという風に思っています。


(ドライバルク)

Q1.ドライバルクの下期の運賃想定は、期首予算ではケープ$23,000、パナマックス$15,000
 ですが変わりませんか?

A1.ドライバルクの下期のマーケット前提ですが、期首のまま見直しは特にしておりません。
 今下期の予算を作成しておりまして、そこである程度見直すると思います。
 市況的にはあまりいい材料は、実はありません。
 上がることがあり得るとすれば、ブラジル出しの鉱石の出荷が好調、また中国の粗鋼生産は
 非常に順調で鉄鋼石輸入も昨年より1億トン近く増えるペースで上半期
 買っていますので、そこが順調に行くかどうかだと思います。

Q2.今後の市況エクスポージャーについて教えて下さい。

A2.市況エクスポージャーについては、ケープはフリー船はありません。
 パナマックスに関しては大体8割以上は契約でカバーしてまして、
 フリー船はそんなにたくさんはありません。
 ハンディマックスについてもざっと7割ぐらいは契約で埋めています。 

Q3. 今の低迷したマーケットが戻らなければ中小型船のフリー船は下ぶれ要因になりますか?

A3.下ぶれの要因にはなりますが、フリー船はあまり多くないので
 極端なことにはならないと思っています。
 また、北米の穀物が豊作の予想が出てる、インドネシアの鉱石禁輸で中国向け特に
 ニッ ケル等が相当減りましたが、在庫が大分はけてきたという話もあり、
 市況改善を若干期待しております。

Q4.これから15年、16年を見る上で、ケープでも新造船の竣工が増えてくる局面に
 なると思いますが、御社のこの1年先位の見方と、経営に対してどう考えていかれるか。

A4.ご存じの通り、去年今年と新造船の発注も進んでおりまして、来年以降は警戒しています。
 私どもは、極力フリー船を減らす、長期の安定的な荷物を決める、この辺は頑張ってやってます。
 そういう意味で行くと、来年のケープのフリーポーションも殆どない状況ですから、
 問題があるとすれば中小型船のところです。
 通常の予算で行くとパナマックスも、大体7割位は貨物がカバーされていますので、
 来年度予算をつくる段階でそういうふうになってると思います。
 しかし小船は、残念ながら長期契約の荷物はあまり存在しませんので、
 その辺では多少苦戦はするかなというふうに思っております。


(海洋資源開発及び重量物船)
 
Q.第1四半期19億の赤字が、第2四半期予想が9億円の黒字へと改善予想ですが、
 為替の評価差損益が落ち着けばこういう形になるのか?
 第2四半期の改善の確度についてご説明下さい。
 
A.第1四半期は、オフショア支援船で為替差損が12億円出ているので、
 第2四半期に為替差損が出なければ12億円改善します。
 重量物船に関しましても第1四半期と第2四半期の比較では第2四半期にかなり好転します。
 第1四半期の中小型船の市況はかなり低迷しておりますが、大型船については
 オフショア貨物等、特定の大型クレーンを活用するものの引き合いが多く
 年内いっぱいブッキングが入っております。
 以上により海洋資源開発及び重量物は第2四半期改善と見ております。
 

(その他)

Q1.下期の20億円上方修正について、中身を教えて下さい。
 
A1.不定期専用船で為替の影響を上半期に受けておりますので、
 今後、為替の円安がある程度戻るという面も含めて若干10億程度改善。
 また海洋資源開発及び重量物も為替の影響を、上半期受けておりますのが、
 下期若干そういった為替の要因等も改善が見込まれますので、そちらでも10億改善。
 合わせて20億の改善を見込んでおります。

Q2.下期の見方について、今回基本的に下期は変えていないということですが、
 コンテナ船や不定期専用船について、現状どういうようなイメージで、見ていますか?
 
A2. 正直に申し上げると、なかなか見通しは難しいなというのはあります。
 我々のバルク、特にケープサイズはフリーのエクスポージャーはないし、
 パナマックスもほとんど契約で決まっている。中小型船は一番市況に影響されますが、
 秋以降は例年マーケットが復活していますので、多分問題ないだろうと思います。
 コンテナについては、我々は非常に事業運営を、手前味噌ですが、うまくやっている
 ということで。下期のコンテナも問題ないと見ている。

Q3.決算説明資料6ページのスライドで、期初の公表比でその他で-47とありますが、
  主な内容は何ですか?
 
A3. 期首公表比47億の悪化の内で為替差損(会計上の評価損)が26億円です。
  その他は、関係会社のものを含め、細かいものがあります。

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