| 株主・投資家の皆様へ |
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| 株主・投資家の皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 |
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| 本日発表いたしました2009年度第3四半期(10月〜12月)の決算実績、及び同通期(4月〜2010年3月)の業績予想の修正、及び中期経営計画
“K”LINE Vision 100の見直しに関し、その概要をご説明申し上げます。 |
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| 【2009年度 第3四半期実績】 |
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| 当第3四半期連結会計期間(2009年10月1日から12月31日まで)においては、欧米の経済指標はこれまでの下落局面から漸く回復傾向を示し始めましたが、依然として厳しい雇用環境が続くなど、世界経済の回復は緩やかなものとなりました。 |
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| 海運業を取り巻く環境も、世界経済の停滞の影響から免れず、収益回復の速度は計画を下回りましたが、当社の業績は概ね想定並みとなりました。コンテナ船事業においては、輸送需要が減少した中で欧州航路や南北航路において一定の運賃修復が進みましたが、荷動きは本格回復に至らず、事業環境は依然厳しい状況が続きました。ドライバルク船市況は、中国向けの鉄鋼原料需要に加え穀物等の荷動きが増加し、全般的に底堅く推移しました。完成車の荷動きは緩やかな回復傾向にはあるものの、そのスピードは計画をやや下回りました。 |
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連結 |
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( |
前年実績 |
) |
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売上高 |
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2,125億円 |
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( |
3,181億円 |
) |
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営業利益 |
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▲ 104億円 |
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( |
149億円 |
) |
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経常利益 |
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▲ 146億円 |
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( |
66億円 |
) |
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当期純利益 |
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▲ 187億円 |
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( |
▲ 105億円 |
) |
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| (平均為替レート:89.49円/ドル、燃料価格:447ドル/キロトン) |
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| 【2009年度第3四半期累計期間 (2009年4月-12月) 実績】 |
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連結 |
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( |
前年実績 |
) |
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売上高 |
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6,130億円 |
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( |
10,536億円 |
) |
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営業利益 |
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▲ 529億円 |
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( |
897億円 |
) |
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経常利益 |
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▲ 645億円 |
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( |
818億円 |
) |
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当期純利益 |
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▲ 620億円 |
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( |
407億円 |
) |
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| (2009年度第1−3四半期 平均為替レート:93.91円/ドル、燃料価格:386ドル/キロトン) |
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| 【2009年度通期予想】 |
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| 第4四半期につきましても、世界景気は緩やかな回復基調を持続する中、コスト構造改革の効果による寄与もあり、当社を取り巻く経営環境は徐々に改善しつつあります。 |
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| コンテナ船部門においては、季節的な調整はあるものの緩やかな荷動き回復基調は続くものと見られ、ます。引き続き輸送需要にあわせた運航規模調整と減速運航などによるコスト削減と運賃修復により収支は改善する見込みです。 |
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| 不定期専用船部門においては、ドライバルク船では新興国において粗鋼生産が拡大し、穀物や石炭輸送需要が堅調に推移する一方、新造船による船腹供給過剰が指摘されるなど不透明な要素もあり、市況は比較的振幅の激しい上下を繰り返しながらも、今後も堅調なレベルで推移するものと見込まれます。自動車船については、主要各国における自動車販売の本格的な回復には今暫く時間が掛かると思われ、引き続き配船合理化、運航費削減に加え、新規貨物の獲得に取り組みます。 |
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| エネルギー資源輸送部門においては、油槽船では、原油・石油製品とも足元では若干の荷動き回復傾向となっているものの、世界的な景気後退に伴う市況低迷からの本格回復にはまだ時間がかかると予想されます。液化天然ガス輸送船については、需要が低迷したこと、又、新規プロジェクト立上げ遅延や長距離輸送需要の減少による船腹需給の緩和により傭船市況は暫くは厳しい状況が続くと予想されます。 |
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| 以上のとおり、当期の海運業を取り巻く事業環境は徐々に改善しつつありますが、需給面、為替、金利動向も含め予断を許さない状況にあり、コンテナ船部門の事業構造改革の完遂をはじめ、全輸送部門において引き続き更なる効率的配船、コスト削減に努めてまいります。 |
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| 【2009年度通期業績予想】 |
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連結 |
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( |
前回予想 |
) |
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( |
前年同期 |
) |
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売上高 |
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8,300億円 |
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( |
8,100億円 |
) |
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( |
12,443億円 |
) |
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営業利益 |
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▲580億円 |
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( |
▲590億円 |
) |
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( |
716億円 |
) |
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経常利益 |
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▲710億円 |
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( |
▲710億円 |
) |
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( |
600億円 |
) |
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当期純利益 |
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▲700億円 |
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( |
▲790億円 |
) |
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( |
324億円 |
) |
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| (4Q為替レート前提:90.70円/ドル、燃料価格前提:485ドル/キロトン |
| 通期為替レート見込み:93.11円/ドル、燃料価格見込み:411ドル/キロトン) |
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| 為替、燃料油価格の前提は上記の通りですが、為替は第4四半期中に1ドルあたり1円上下することで1億円(円安が利益上昇)、燃料油は1トンあたり10ドル上下することで3.5億円、経常利益に影響する見込みです。 |
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| 尚、配当金につきましては、上記のように、通期業績予想において連結・単体ともに当期純損失を避け難い状況にあるため、誠に遺憾ながら、従来の予想どおり当期(2010年3月期)の配当は見送らせていただく予定です。収支構造の改革と財務体質の健全性維持を目下の最重要経営課題として、引き続き徹底的な合理化とコスト削減を軸とする緊急収支改善対策及び事業構造改革に取り組んでまいります。 |
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| 【中期経営計画見直し後計画 「“K”LINE Vision 100 KV 2010」】 |
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| 当社は、2008年3月に当時の中期経営計画“K”LINE Vision 2008+(プラス)の期中見直しを行い、2008年から2011年の当初4ヵ年に加え、2010年代半ば、さらには当社創立100周年にあたる2019年を見据え、“K”LINE
Vision 100を策定し、これまで取り組んでまいりましたが、2008年秋のリーマン・ショックを契機に世界経済は急速に後退し、このような状況の中で、2009年度の業績は、当初の計画を大幅に下回る見込みとなりました。今後の事業環境は改善の方向にありますが、2010年度以降の収支においても当初の計画値との乖離が予測され、中期経営計画の見直しが必要となるに至りました。 |
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今回策定した「”K”LINE Vision100 KV 2010」では、従来の5つの基本課題、
「環境保護への取組み」、「確固たる安全運航管理体制」「最適・最強組織によるボーダレス経営」「戦略投資と経営資源の適正配分」「企業価値の向上とリスク管理の徹底」
に加え、新たに3つのMission |
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1. |
2010年度黒字化と早期復配 |
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2. |
安定収益基盤の拡大と持続的成長 |
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3. |
財務体質の改善・強化 |
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| から成る収益構造改革を通じて、中期経営計画の主要テーマである『共利共生と持続的成長』 を引き続き目指してまいります。 |
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| <2009年度見込み、2010年度〜2012年度計画における主な財務数値目標> |
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| ※上記数値には、本計画発表時点(2010年1月)の将来に対する予測が含まれております。世界経済・為替変動等に係るリスクや不確定要因により、実際の業績が上記と異なる可能性があります。 |
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| 新計画の詳細につきましては、別項をご参照願います。 |
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| 2010年度につきましては当社のコア事業であるコンテナ船事業の体質強化に加え、各事業部門における収支改善を現下の最重要課題として全社一丸となって取り組み、グループ全体で2010年度の黒字化と早期復配を目指します。株主・投資家の皆様には、なにとぞ川崎汽船グループに変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 |
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| 2010年1月29日 |