• 企業情報
  • 事業紹介
  • 投資家情報
  • CSR
  • ニュースリリース
  • "K"LINE広場
  • 採用情報

トップ > CSR > 人材育成

人材育成


基本的な考え方

組織も個人も成長し続ける伸びやかな組織文化の維持強化

“K” LINEグループは事業活動を世界中に展開しているため、国際社会で通用する専門知識と広い視野を持ち、組織運営力や課題解決力を備えた人材の育成が欠かせません。これらの人材が更なる成長を続け、組織としての総合力を高めていくためには、互いの能力と個性を尊重し、多様な価値観をぶつけ合う、自由闊達な組織風土も不可欠です。このような考えのもと、“K” LINEグループでは「人材育成」もCSRの重要課題の一つと位置づけ、取り組みを進めていきます。

“K” LINEグループのグローバルな取り組み

  • プロフェッショナルとしての知識・高い組織運営力・モラルを備えた人材の育成
  • 相互尊重と自由闊達な風土により、多様な個々人の能力・個性を気持ちよく発揮し、挑戦を続ける組織の維持強化
  • 向かうべき方向性の共有、人事の育成を習い性とする文化の醸成
  • 社員が活き活きと働き、充実した生活を過ごせる様、最小労力で最大成果を目指すスマートな業務スタイルの確立

海事人材の育成

“K” LINEグループの事業経営の根幹である、安全で最適な輸送サービスを提供し、当社グループ船舶の運航を担う船員に対し長年にわたって培ってきた安全運航技術や運航効率向上のノウハウを取得するため、各国のKLMA(“K”Line Maritime Academy) では、シミュレータを使用した研修や座学、または実機を使用しての整備訓練など、自社研修を行っています。また乗船し実際に現場の雰囲気を体感しながら行うOJT研修なども組み合わせながら、より質の高い訓練となるよう努めています。

人材育成の取り組み

階層別研修の実施

国内外問わず活躍できるビジネスパーソンの土台作りとして必要な考え方、スキルを学ぶ研修を受講必須で実施しています。特に、入社1年目~5年目までは毎年各階層で実施しています。

管理職向け研修

新任チーム長を対象に管理職に必要なマネジメントスキル、及び知識の習得を図っています。また、管理職向けの労務コンプライアンス研修も実施し対象者の9割が参加しました。

ワークスタイル改革の取り組み

個の力の強化による労働生産性の最大化を目的として、個人レベルでの働き方の見直しを推進しています。具体的には、「メール」、「会議、打ち合わせ時のファシリテーション」、「断捨離」など毎月テーマを決め全社員向けに講習会などを実施しています。

女性の活躍を推進するための行動計画

グローバルな競争が激化する中、市場の多様なニーズに的確に対応し、持続的に成長をしていくためには、組織・人材の多様性を確保することが不可欠であると考えており、人材多様化の取組み一環として、女性社員の活躍推進についても重要課題とし取り組んでまいります。

女性の活躍を推進するための行動計画pdf(118KB)

陸上従業員の育成

OJTとOFF-JTを柱に人材の育成に取り組んでいます

自らが設定した目標に対し、従業員の挙げた成果を公平に評価し、結果をフィードバックすることで透明性を高めるとともに本人の成長につなげています。また、業務を通じて知識・技術を習得するOJT(On-the-Job Training)と階層別集合研修(OFF-JT)を二本柱として、従業員の育成に力を入れています。その他、社内語学研修、海外語学留学、海外現地法人での研修や、自己啓発のための通信教育補助制度があります。また、海運会社特有の陸上従業員の乗船研修においては、実際に航行している船内で海上従業員の行っている業務を体験するなど、充実した研修内容で各自のスキルアップを支援しています。

“K” Line Universityの開催

世界各地のグループ従業員が年に数回、東京、ロンドン、リッチモンド(米国)の3拠点に集合し「“K” Line University」を開催しています。この研修ではグループのビジョン、将来のビジネス展開などのテーマを扱います。普段は電話やEメールでのやり取りが多い中、対面でのコミュニケーションを図ることにより、共通の理解を深める重要な機会となっています。

海上従業員の育成

具体的なキャリアパスプランを策定しています。

海事技術者の需要に柔軟に応えるため、人材の確保と育成の両面から必要な諸施策を実施します。また従業員が活躍できる喜びとやりがいの持てる環境を整備し、持続的・安定的な雇用を通じて会社の業績向上に寄与するとともに、社会への貢献と個人の幸福を実現します。

海事技術者の育成とキャリアパス

ケイラインマリタイムアカデミー(KLMA)

KLMAは海技者の育成と海技向上を図ります

海技者訓練プログラム、キャリアパスを含んだ教育・研修・育成プログラム、および国内外にある研修施設の集合体がKLMAです。ここでは、長年にわたって培われてきた当社グループの海技力を次世代に継承する「KLMAマスタープラン」に基づく海技者の育成を行っており、当社の安全基準や安全運航・環境保全に関する意識を醸成し、海技力の向上と継承を具現化するべく取り組んでいます。また、当社グループの活動のテーマである「安心・安全・信頼」を維持し向上させていくためにも、船舶の運航をはじめとした船上業務を的確に遂行し、社会や環境に大きな影響を与える油流出などの海難事故の撲滅につながる人材教育が必要であり、グループ会社一丸となって優秀な海技者の育成に努めています。

キャリアパス構築を目指した教育・訓練

安全と環境を中心にさまざまな研修を実施します

KLMAの教育・訓練は、基本トレーニングマトリックスに基づき、各人の職種や経歴などを考慮して実施されます。乗船前には、安全面を含む訓練や、荷役や機関取り扱いに関する研修などを受講しています。乗船中には、上級職位の乗組員および専任インストラクターによる船上教育や、パソコン利用の教育プログラムによる自己学習などを行います。その他、不具合発生時の対処方法を学ぶシミュレータ研修など、乗船中の経験や習得した知識をさらに深める研修を受講します。また、上位職位昇進後は、管理者に求められるリーダーシップやストレスマネジメントの研修を受講し、安全や環境に留意した運航を確実に遂行する海技力を身に付けていきます。

KLMA体制図
KLMA体制図

最新の知識と技術の習得

新技術を使いこなします

船に搭載する機器の電子化やエンジンの電子制御化、船体の大型化による電力の高電圧化、電子海図表示システム(ECDIS)の採用など、技術の進歩により従来とは異なった知識と対応が求められており、安全運航を維持するためには、これらの最新機器を使いこなすことが必要です。
船上では、乗船後直ちにこれらの機器を的確にかつ安全に使用することが求められるため、乗船前には、このような新技術に関する知識と技術の習得を目的とした研修を行い、乗組員が戸惑わないよう、また、安全運航が妨げられることがないよう取り組んでいます。

ECDIS

ECDIS

従来の海図

従来の海図

  • 電子海図の表示
  • GPSによる自船の位置、予定航路の表示
  • レーダー等による他船情報の表示
  • 浅瀬などの危険海域の表示、警報
column オフショア関連事業における海技
エネルギー資源事業における上流分野への事業展開
日々の生活に欠かすことのできない石油やLNG・LPGなどのエネルギー資源。これまで当社グループでは、エネルギー資源事業において下流部門と呼ばれる貨物輸送を担ってきましたが、油田やガス田開発に関連する上流部門、生産や精製に代表される中流部門を対象に、洋上でエネルギー資源の開発と生産を展開するオフショア関連事業にも進出しています。
主な事業として、油田やガス田を掘削する「海洋掘削船事業」、海洋開発設備の設置や資材を運搬する「オフショア支援船事業」を展開しています。
オフショア事業ならではの海技力が必要です
オフショア関連事業の分野においては、これまで当社グループが携わってきた貨物輸送で培った海技と共通する部分はあるものの、オフショア関連事業ならではの特有の技術やノウハウが必要です。
例えば、オフショア支援船が長期間同じところにとどまり掘削作業を行うために設置されている位置保持システム(DPS)を操作するためには、専門的な知識や経験が求められます。この様にオフショア関連事業特有の技術が必要であり、卓越した熟練の技を身に付けた海技者の確保・育成が必要です。
安全と環境への配慮と情報の共有を心掛けています
貨物輸送の分野で常に求められる安全運航と環境保全は、オフショア関連事業を展開するに当たっても常に配慮が必要です。事故の未然防止のためには、あらゆる視点から安全に操業し、かつ環境に配慮するために必要とされる新たな技術の習得に注力し、安全運航・安全操業と環境保全の確立が求められます。また、新事業への参入に当たっては、その内容や実態、事業展開に必要とされる知識や技術、情報を共有化し、今後の取り組みに反映させていくため、社内セミナーや説明会などを通して情報や知識の共有化を図り、エネルギー資源事業の上流部門から下流部門まで一貫した体制づくりに取り組んでいます。
オペレーション中のオフショア支援船「KL BREVIKFJORD」(左手前)と洋上生産設備

オペレーション中のオフショア支援船
「KL BREVIKFJORD」(左手前)と洋上生産設備

オフショア支援船「KL BREVIKFJORD」

オフショア支援船「KL BREVIKFJORD」

 


PDF

PDFファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
Acrobat Readerをダウンロードするには左のボタンをクリックして下さい。Adobe Acrobat Readerは無償で提供されています。

このページの先頭へ