• 企業情報
  • 事業紹介
  • 投資家情報
  • CSR
  • ニュースリリース
  • "K"LINE広場
  • 採用情報

トップ > 企業情報 > ご挨拶

ご挨拶

構造改革と安定収益拡大の橋渡しを経て、将来の展望を拓く

写真:代表取締役社長 朝倉次郎

 2012年4月末、新中期経営計画『“K” LINE Vision 100 - Bridge to the Future - 』を発表いたしました。昨年4月に策定しました中期経営計画『“K” LINE Vision 100 - 新たな挑戦 - 』は、コンテナ船、ドライバルク共に高位の市況で推移した2010年度の事業環境を背景に、本来の計画である持続的成長に向けた舵を取るべく、新たな成長分野への戦略投資を明言していました。しかしながら、市況は私たちの見方とは全く反対の方向に振れました。ある程度予想していたとはいえ、新造船の大量竣工がマーケットを圧迫し、各セクターにおいて運賃は急降下しました。東日本大震災やタイの洪水による事業環境の激変に加え、超円高と燃料油の高騰も加わり、当社グループ業績は大きく影響を受け、十分な成果を出せず、大幅な損失を計上いたしました。

 今般、やはり事業環境は極めて厳しい状況にあるという認識の下に、再びこの厳しい時期を乗り越えて、創立100周年に向けた川崎汽船グループの安定成長戦略に向けての橋渡し、つまり将来への展望を拓く道筋をつける計画をつくるという願いを込めて、「新たな挑戦」から1年という短期間で「Bridge to the Future」に着手した次第です。

 「Bridge to the Future」は、市況低迷時にも経常黒字を確保できる体制の構築を目標としています。特に2011年度多大な赤字を計上したコンテナ船事業については、構造改革を継続的に断行して収益力を高め、是非とも黒字化の道筋をつけたいと考えています。そして、安定的に利益を生み出す事業を磐石にして今期黒字化することは、目標ではなく私の使命であると自覚しております。

 6月26日の株主総会において、株主の皆さまよりは不十分な成果に対して厳しくお叱りを受けるとともに、将来に向けた励ましのお言葉を頂戴いたしました。私はそれらのお言葉を、自らを写す鏡ととらえ、力に変えていくことを決意しました。当社グループは、全てのステークホルダーの皆さまのお力添えを得て、将来への橋渡しに全力を尽くすことをお約束しますので、引き続き、倍旧のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

サイン:代表取締役社長 朝倉次郎

このページの先頭へ